2010/4/2 限定焼酎入荷!
現在開催中の鹿児島祭り!
鹿児島といえば、全国都道府県の中で唯一日本酒を生産していないほどの「焼酎文化」です。中でも黒瀬安光杜氏が手がける「鹿児島酒造」の焼酎2種を特別入荷しました。人気の「純真にごり」や「やきいも黒瀬」とも飲み比べてみてください♪
鹿児島酒造のある阿久根市は鹿児島県北西部に位置し、北部は激流渦巻く日本3大潮流のひとつ黒之瀬戸を隔て長島と接し、西は東シナ海に面して約40キロに及ぶ海岸線を持ち、沿岸を洗う黒潮はいたるところ亜熱帯の植物を育み、天然の恵み豊かな地です。その温暖な気候を利用した、農産物や水産加工品等多くの特産品で有名な町です。日本焼酎発祥の地としても知られるこの地は、1634年、江戸時代、貿易港として栄えた薩州阿久根に明国から帰化した源兵衛と琉球から移住した伊兵衛の出会いが阿久根焼酎を誕生させました。江戸時代末に書かれた「三国名勝図絵」で本藩産物の内、名品の称遍く・・」とあるように、薩摩において阿久根焼酎と国分の煙草は特産品として重宝がられ、江戸、上方をはじめ、諸国の喝采を集めていたという由緒正しい歴史を持ちます。
鹿児島酒造は、創業以来、安楽酒造として焼酎を造り続けてきましたが、昭和62年にその名を改称。鹿児島県笠沙町黒瀬出身の名杜氏「黒瀬安光氏」が仕込む焼酎は、その品質に絶対の自信を持ち、個性のある本格嗜好の本格焼酎として焼酎ファンから愛され続けている銘柄の一つです。焼酎の世界では唯一の「杜氏の里」として知られる笠沙町黒瀬地区。時は明治、焼酎造りの技を取得するため、薩摩・笠沙の「黒瀬」という集落から数人が琉球に渡ります。やがて、彼らが親類、縁者を引きつれ出稼ぎにいくようになると、代を重ねるうちに集落中に杜氏、蔵人が広がり、杜氏の里と呼ばれるようになりました。そして、本流の焼酎造りの技を体で覚えた杜氏達は「黒瀬杜氏」と呼ばれ、九州一円の酒造場に出かけ、焼酎造りの一切を任され、杜氏として腕を振るまい、焼酎造りの技を伝承してきました。
現在、その伝統を継承する「黒瀬杜氏」の数は少ない。鹿児島酒造で焼酎造りの指揮を執る「黒瀬安光氏」は、その本流の焼酎造りの技を体で覚えている数少ない黒瀬杜氏の一人です。昭和12年、鹿児島県笠沙町黒瀬地区で生まれた黒瀬安光氏は、蔵子として15歳で焼酎造りの第一歩を踏み出し、福岡、長崎、大分、宮崎、そして鹿児島のいろいろな原料で焼酎造りを学びます。蔵人の組織には厳然とした上下関係があり、40歳を超えなければ杜氏として認められなかった当時、異例の23歳という若さで杜氏として独立。平成12年には、熊本国税局鑑評会で金賞を受賞。焼酎を想い、愛し続ける直向きな姿勢は、多くの杜氏から慕われ、「杜氏の中の杜氏」と呼ばれています。また、伝統を重んじながらも、二次仕込み時に芋の粉砕と水を混ぜる作業を同時に行う独特の製法を取り入れ、様々な麹を使った焼酎や焼き芋を原料とした芋焼酎、芋焼酎の熟成酒、フルーティーで飲みやすい芋焼酎など、意欲的に焼酎の可能性を広げる研究、開発に邁進し、特徴のある個性的な焼酎を世に送り出しています。
『純真にごり』芋
東京では入手不可能!レア芋焼酎です。昔の焼酎を思い出して生まれた焼酎で、原酒マイナス4-5℃まで冷却して不純物を掬い取りして造りたての変わらない香りと甘みを楽しめるこだわり焼酎。ちなみに「にごり」とは「無濾過」の意味でにごり酒ではありません(^▽^)
『やきいも黒瀬』やきいも
芋は焼いたほうが旨い・・・今では多く出回っている焼き芋焼酎の元祖!初めてやきいも焼酎を世に出しブームを起こしました。品質の良い小金千貫を使用していて焼き芋独特の甘みと芋の香りが楽しめます。オススメはお湯割り!!!香りの立ち方が抜群です☆
『一升五百文』 一杯500円

黒瀬杜氏の代表的存在「黒瀬安光氏」が、黒麹焼酎復活の主役NK菌を使用し、原酒からじっくりと熟成させて仕上げた「黄金千貫」+「黒麴NK菌」の入中困難酒。
日本焼酎発祥の地、長い歴史と由緒正しい伝統を誇る阿久根焼酎は、江戸時代文政期の「江戸買物獨案内」に、銘酒「瀧水」が一升三百文だったのに対し、一升五百文の高値を付けられていた事に因んで命名されています。
黒麹焼酎復活の主役NK菌を使用して仕込んだ原酒を-4度まで冷却して丁寧に不純物を取り除き、時間を掛けてじっくりと熟成。
古酒と新酒をブレンドした黒麴仕込みです。アッサリ落ち着いていながら黒麴らしい香ばしい風味を楽しめます。
香ばしい香りが特徴の焼酎で、ロックや水割りももちろん美味しいですが、オススメの飲み方は「お湯割り」です。香ばしい香りとまろやかな味わい。
『弥作』 一杯600円

昔、焼酎「侍の門」になれなかった焼酎で、米麴「白玉米」+「黄金千貫」+「白麴」で仕込んだ焼酎で、もう作ることがなくなった幻の焼酎を名杜氏黒瀬安光の手で復活させた焼酎です。
鹿児島酒造らしい芋っぽさや甘みのある焼酎に仕上がっています。その昔、「白玉米」を福岡から鹿児島に持って来て育てたんおが「弥作」さんのようです。
